使用した電源ユニットはDP712
使用したTVSダイオードの仕様
SMAJ24A
方向性タイプ 単方向
最大クランピング電圧 38.9V
最小ブレークダウン電圧 26.7V
最大逆スタンドオフ電圧 24V
最大ピークパルス電流 10.3A
動作温度 -65 ~ +150
TVSダイオードが破損した場合。
ショートして2V程度しか電圧が上がっていない。
電源のテスト。
電源ユニットの機能を使い、1トリガで30V1A0.2秒をONにする設定を行う。
この時、TVSダイオードは未接続。
最大クランピング電圧の10%下である35V1A0.2秒で設定。5回ほど試したが、何度やってもちゃんと機能している。
TVSダイオード未接続と比較し、0.1秒間は
TVSダイオードあり
24V1A0.2秒。
TVSダイオード無し
24V1A0.2秒。
TVSダイオードに38V1A0.2秒の設定では0.15秒程度で破損。以後ショートしたままとなる。
TVSダイオードに直接電線をはんだし、ピンを差し込むか差し込まないかで測定。
接続は整流ダイオードの逆で、白帯側のカソード側にVCC逆側のアノードをGND接続。
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