4点出力モジュールと組み合わせて電磁石(ZYE1-P20/15)と電磁ソレノイド(ECC412)を動かしてみました。 コイル系の部品は供給後に逆起電力が働き、電磁石のほうでは1.2V4m、ソレノイドのほうではSec1.2V24mSecほどありました。大丈夫と思いますが、気になる人はダイオードを入れたほうが良いでしょう。
使用機器は下記のとおり。他、パソコンや電源、PICKIT2も当然ながら必要です。
電磁石 中国製 ZYE1-P20/15
電磁ソレノイド(プッシュタイプ) 中国製 PS-12B
マイコンボード(PIC16F1947搭載) ZEATEC co.,ltd. ZT-PIC16F194701(5V仕様)
接続は下記のとおりです。付属していた引出し線を加工してQIコネクタをつけています。
ソフトはREポートを全てLOWのフリッカーで点滅させているだけです。これと言って特殊なことは何もしていないので特に説明もありません。
プロジェクトファイルも含めたサンプル 16f1947_ZYE1-P20_ECC412
開発環境:MPLAB_IDE_8_92 + CCS-C PCMコンパイラVer.4.132
©ZEATEC co.,ltd.